居心地の良いオフィスの基本 ビジネスマナー

ビジネスマナーは居心地の良いオフィス作りの基本です。

通勤ラッシュの満員電車は見慣れた光景ですが、毎年4月はちょっと雰囲気が違います。新社会人が初めて通勤電車に乗ってくるからです。一目見てフレッシュマンだと分かる若者が、満員の車内で手のおきどころに困惑している様子は、見ていて微笑ましいものです。社会人35年の私は、きっとドキドキしながら会社に向かい、慣れない仕事をするのだろうなあと思いながら眺めています。会社に入ってまず覚えなければいけないことは、最低限のビジネスマナーです。学生時代は授業料というお金を払って勉強をしていました。教授と学生という師弟関係はありますが、学生同士には上下の関係はありません。おのずとマナーに関してはルーズになりがちです。ですが、社会人になると会社からお金をもらって仕事します。労働の対価としてお給料をもらうわけですが、その労働の中には当然、大人のマナーが求められてきます。マナーと言ってもそれほど難しく考える必要はありません。どの企業でも新入社員には研修でオフィスにおけるマナー読本のようなマニュアルを配布するでしょう。一通り目を通せば、どのようなことが基本的に必要なことか分かると思います。それよりも、もっと簡単な具体的なことが出来ない新人さんが増えているので驚きます。

たとえば、朝は始業10分前には仕事に取り掛かれるように出社する。これ、簡単なことだと思いませんか。私が新人の頃には、始業30分前には出社して、上司や先輩の机を拭くのが新人の仕事だと言われました。新人時代は大して仕事も出来なかったので、言われる通り毎日毎日机を拭いていました。さすがに今の新人さんに机を拭けとは言いませんが、先輩より後に出社して、挨拶もせずに席に着くのはいけません。子供の頃に教わったはずです。挨拶は人間関係の基本なのです。どんなに賢い大学を出たとしても、オフィスの人間関係を上手く出来なければ良い仕事はできません。ビジネスマナーは人間関係を良好に保ち仕事をしやすくするために必要なツールなのです。簡単なことです。相手の気持ちに立って考えることです。まず、出来ることから始めてください。朝は大きな声で挨拶をしましょうね。

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